ムムヌチハンタープロジェクトとは of 美ら結シンカ ムムヌチハンター公式ウェブサイト

プロジェクトの概要について

ローカルヒーローを用いた総合的な青少年育成

 那覇市では、中心市街地の商業地化の進行・戦後の開発にともなうスプロール化・周辺市町村のベッドタウン化などに伴うドーナツ化現象が起きており、それにともない自治会組織率・加入率の低下、青年会活動や子ども会活動等の減少など、コミュニティーの希薄化が進んでいます。その影響は青少年育成の分野でも、深夜徘徊や不登校・いじめなどに顕著に表れており、地域における青少年の世代間交流、居場所づくりが叫ばれているところです。。
 そこで、那覇市教育委員会では、地域・学校・行政が連携して、総合的な青少年育成施策を展開することを目指し、既存の学校支援(不登校対策等)・青少年指導・生涯学習(青少年育成)の3部門を統合した新たな部署として「総合青少年課」を設置しました。この中で、地域・学校と連携した「やる気元気旗頭フェスティバル」の開催や青年団体連絡会主催の「なは青年祭」開催支援、「プロジェクト未来なは」の活動支援など、地域コミュニティーの活性化を図るべく様々な取り組みを行っています。
 本プロジェクトは、そうした取り組みを補完し、青少年の活躍の場をさらに広げるとともに、ローカルヒーローというコンテンツを通じて、既存の青年会等になかなか関わることのできない「あらゆる立場」にある子どもと大人を、地域コミュニティーの中で「つなげる」システムを構築していくことをねらっています。

等身大ヒーローの必要性~人は誰でもヒーローになれる~

kazumasa.jpgyasuaki.jpg全国あちこちで展開されているローカルヒーロー。彼らは、「身近にいる存在」つまり「我々自身」を体現する存在ともいえるでしょう。彼らは地域のシンボルとして、身近にいる私たちの総体として存在するのです。
  我々は、那覇にもローカルヒーローは存在すると考えます。それは何か?
  那覇市では「那覇まつり」「首里文化祭」「那覇ハーリー」や「なは青年祭」など、さまざまなイベントが行われていますが、それに欠かすことのできないものに「旗頭」や、「エイサー」などの伝統芸能があります。これらは、各地域のシンボルとして、行事などで若者が中心となり演舞されるとともに、演舞や練習等を通じ、地域の子どもから大人までをつなぐ重要な要素としての役割を果たしています。
 また那覇市教育委員会総合青少年課では、市内全小・中学校で旗頭隊を結成し、青少年育成につなげる施策を展開しています。
 このように若者が支えている旗頭・伝統芸能こそ、ローカルヒーローにふさわしい存在ではないか?我々と考えます。「地域の若者」という身近な存在により支えられる「那覇のシンボル」、それを通じて地域が一つとなるその様は、まさに我々が夢見るローカルヒーローのあり方ではないでしょうか?

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プロジェクトのめざすもの

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あらゆる青少年とあらゆる大人がつながるシステムの構築

yorimiya.jpg「ムムヌチハンタープロジェクト」の組織の中で、生徒会役員や問題を抱えている子も含め、様々な「立場」にある子どもたちと支援する大人同士が協働して事業に取り組み、子どもたちの「活躍の場」と「異世代交流の場」を作り出していきます。地域イベント参加や幼稚園等でのミニ公演などを通じ、青年会・地域自治会等や行政との「つながり」を作り出し、将来の地域活動へ参加するきっかけとしていきます。
 また、ムムヌチハンターの活躍をみた幼児ら小さな子どもたちが、将来青年会や旗頭・伝統芸能活動などに参加しやすいよう、「青年会・旗頭・伝統芸能はカッコイイ」というイメージを伝えていきます。

若者が観光・文化・まちづくりにコミットできるきっかけづくり

suikodanayajyo.jpg行政や民間での主催イベントに積極的に参加したり、行政・民間で行われている様々な事業・プロジェクトと積極的なコラボレーションを行うことで、若者が行政の動き・まちづくりなどに関心を持ち、「自分たちがヒーローとなることでまちに貢献できる」環境を作り出していきます。.

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